Compositor: Yuko Suzuhana
砂に落ちた
星屑救い
夜空を仰ぎ
願い時をかけた万華鏡
一人旅人が語り出す
昔々の輪の国で
悲しみの中口果てた
聞こえてくる子守唄
泣いて泣いて泣き疲れ
寄りて寄りてまた立つさ
恋いて恋いてなお堕ちて行くが
我のカルマごとく生きる
問いて問いて受け継がれ
越えて越えてまた行くさ
時の時の世に強く
捻づくがめるくまる今も生きる
砂に埋もれ
入った毒は
二度と振り向かぬ
誓い時を決めた羅針盤
機嫌を漂えば動き出す
知らされていたオアシス
手掃の上で転げては
口ずさんだ子守唄
抱いて抱いて抱き尽くし
迷い迷うこともあるさ
流浪流浪のこの身を
抱う者などない我に生きよ
泣いて泣いて泣き疲れ
寄りて寄りてまた立つさ
恋いて恋いてなお堕ちて行くが
我のカルマごとく生きる
問いて問いて受け継がれ
越えて越えてまた行くさ
時の時の世に強く
捻づくがめるくまる今も生きる
紡ぎ紡いでひたすら
絶えて絶え抜く生き様さ